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人妻もの中心の体験談や動画・エロゲ・サイトの紹介や、日常に感じたエロいことなど。

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「官能文書わーるど」にて掲載、ルシファーさんの素敵な奥様との淫らな体験談、お楽しみください。

「仮想恋愛」1

 彼女との出会いはいわゆる「出会い系サイト」だった。
 セフレを探していた私はなかなかこれといった相手に出会うことなく、とうとう「仮想恋愛」でがまんする決断をしていた。
 会えると思って会えないつまらなさに一喜一憂するくらいなら、いっそのこと会わない前提で遊べる相手を探すことにしたのだ。

 それまでも、メールだけでそれなりに興奮する遊び方を心得ていたし、そんな相手と会って寝たこともあった。
 相手が真剣になりかけて困らされたことがあったので、やはりヴァーチャルな関係、プラトニックが一番興奮するというものだ。

 そう心得て力を抜くと案の定ヒットする。30代後半、人妻、二児の母、住まいは札幌。
 東京在住の僕にしてみれば決して会うことのない相手、理想的な仮想恋愛のパートナーだった。

 メールのやりとりから三日目くらいだろうか。彼女から電話がかかってきた。お互いの信頼関係のために携帯の番号を交換していたがまさかかかってくるとは思わなかった。
「想像通り、優しそうな声の方ですね」と彼女。
 人がらを知るには声を聞くのがいいという。確かにその通りだ。送られてきた画像の印象がさらに生き生きとしてきたのは僕も同じだった。
「今の時期はいろいろと忙しいんです。」
 シンクタンク勤務の僕にとって年度初めと年末は雑事が多い。
「いえ、ほんとに声を聞きたかっただけですから。電話はお邪魔ですね、またメールします」
 そういって彼女が電話を切ったとき、二人はまだ5分も言葉を交わしていなかった。

 直後に届いたメールにはお詫びとお礼の言葉、そして少しだけ色っぽい雰囲気の言葉がちりばめられていた。
 その日からメールの数も増え、内容も親密になり、いよいよ面白くなり始めたというときだった。
 僕が9時ごろ送ったメールにしばらく間をおいて返ってきた返信には、「ごめんなさいね、夕食後は家族の時間です。だからメールは日中だけにしてください」とあった。
 正直、とんだまじめな人妻に僕の妄想はすっかり萎えてしまった。ま、メル友が一人増えても悪いわけではない。
 ゲームの緊張感は味わうことはできないが、気分はまた楽になる。僕もまんざらまじめでないわけではないのだから。

 学会といっても全てのセッションに出る必要もない。適当なところで切り上げ、ホテルの部屋でワインを飲んでいた。
 酔った勢いもあり、僕は彼女にメールを送る。
「夕食の支度中ですね。ホテルの部屋に一人でいると退屈です」
「主人は外食、子供たちに宿題をさせています」
 メールの時間は終わったと、つれなく断られるかと思っていた僕に、この返信は意外だった。
「出張ですか?」と彼女。
 学会の受付にいたK大学の職員が、実は僕に気があるのだという返信をした。
「色目を使うの?」
「資料と一緒に名刺を渡されました。知り合いなのにと不思議に思いましたが、彼女の部屋の番号が書いてありました」
「これからそちらにいらっしゃるのですか?」
「いいえ、妄想だけにしておきます。狭い業界ですから足をすくわれたくありません」
「どんな妄想?」
「ベッドに横たわる僕に彼女が奉仕する妄想です」
「あなたは何もしないの?」
「はい、ワインを片手に。彼女が僕のバスローブの前を開き、勝手に愛撫を始めます」

 気がつくと僕は彼女にリードされている。もちろん妄想の相手は受付の彼女ではない。
 上品な姿でにっこり笑った彼女。電話で一度だけ聞いた声。それらをたよりに、僕はペニスをしごき始めた。

「お口でされるのが好き?」
「一度目は必ず口に出しますよ」
 メールでのやりとりはもどかしいが、次第にこんな内容になっている。
 子供たちはどうしてるのだろう。食事は? そんなことを気にしながら人妻相手にエロメールを送り続けるのも悪くない。

「もうおやすみですか?それともお風呂?」
 しばらく返信が途絶えた僕に彼女が尋ねる。
「いいえ。いま射精しました。受付の子にではなく、あなたの口にです」
「うれしい」

 僕はさらに何か返信したのだが、その夜、彼女からはそれ以上メールは来なかった。



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