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人妻もの中心の体験談や動画・エロゲ・サイトの紹介や、日常に感じたエロいことなど。

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「仮想恋愛」2 ルシファーさんのサイト上の仮想恋愛で始まったある人妻との物語です。

2、


「昨日はあんなメールになってしまい、すみませんでした」
 朝の挨拶のあと、僕は一応詫びを入れることにした。
 突然途絶えたメールに失望していたのは僕の方だったが、彼女の反応はどうだろう。
「こちらこそごめんなさい。子供たちの食事とかいろいろとあったので。」
「ご主人の帰りは遅かったのですか? 夜のメールはご迷惑でしたね?」
「月に一度は医師会の集まりで夜中まで帰りません。迷惑など… でもたくさんメールできて嬉しかった」
「ご主人はお医者様ですか…。暇つぶしができたこと、喜んでいただけてよかった。でも、驚いたでしょ? メールであんなこと、失礼でしたね。」
 僕はとりたてて紳士ぶっているわけではない。バカなエロ女には興味はないのだ。
「いいえ。嬉しかったのはそういうことではなく、私を思い描いてオナニーしてくださったことです」
 仕事をしながらメールをしている。たったこれだけの話の展開でも、もう11時になろうとしていたが、まだ午前中だ。オナニーという単語に僕はドキッとする。
「嫌ではありませんでしたか? 正直にいいます。あなたを思い描いてしたのは昨夜が初めてではありません」
 実はこれは嘘だったが、正しい嘘だった。彼女の反応が変わった。
「もちろん嫌などではありません。私も正直に… あのあと一人でしてしまいました。もちろんあなたを思い描いて」
「メールが途切れたのはそのせいですね?」
「ごめんなさい。気にされていると思いましたが恥ずかしくて」
「いいんです。遅くお帰りになったご主人を求めたのでは?」
「いいえ。冷めた関係です。次男が生まれてからは何もありません」
「ではいつも一人でしてるの? それともセフレがいる?」
「私は保守的な環境で育ちましたし、世間知らずです。」

 エロメールに展開することを期待した僕はうまくはぐらかされたが、彼女はいつしか僕の問いに促されて秘密を語りだした。
 彼女の実家は開業医であること。三人姉妹はそれぞれ医者に嫁がされていること。長女の彼女は名家のエリート医師と見合いで結婚させられたが、その頃から彼女には愛する男性がいて、結婚後も密かに付き合っていたことなどだ。
 そんな彼女は寂しさを紛らすためにサイトの世界にはまっていく。とはいっても出会った男と関係は持たない。
 素性のわかる相手、信頼できる相手との恋愛関係でなければだめなのだという。
 サイトでは言葉遊びをして楽しんでいるだけだ。実際に付き合う相手はその中にはいない。
 実は彼女にはさまざまな男性遍歴があったが、それらを全て知るのは後日のことだ。
 このやりとりの締めくくりはこんなメールだった。
「でも、サイトの中にこんな素敵な方がいるとは思いませんでした。戸惑っています」

 気がつくと夕方になっている。「いま買い物していました」という具合に、次第に彼女は逐一自分の様子を知らせてくるようになっている。まじめで従順な女性だ。
 夕食後は家族の時間というルールを思い出し、聞いてみた。
「今夜はご主人普通にお帰りですね? 今日はそろそろ最後のメール、寂しいです」
「主人は神経質なので携帯を触っていると何をいわれるか。私も寂しいです」
「寂しいですか? 明日もたくさんメールしましょう」
「はい。でも、お仕事に差し支えてはいけませんから。」
 メールは仕事の邪魔ではない、と説明するために僕は自分の仕事の様子をかいつまんで教えておいた。
 職場は個室であること。一定の研究業績をあげることはノルマだが、会社員のような縛りはないこと。
 秘書や部下がいること、このセクションでは自分がトップであって事実上上司はいないこと。
 非常勤でいくつかの大学で教えていること。そして冷めた結婚生活をしていることなども。

 気がつくと7時を過ぎている。
「帰ってきました」
 彼女のメールはぷつんと切れた。
「今夜もあなたを思い描いてオナニーしますよ。お口にたっぷりと出しますから飲み込んでください」
 返信がないことは分かっている。でも一種の時限爆弾を仕掛けたつもりだった。もちろん効果はあった。
「うれしい。さいしょのはおくちにくだいさ」
 一行だけのメールが飛んできたのは12時近くだった。



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